問2、問3の解答のベースとなる理論について

論述対策掲示板 問2、問3の解答のベースとなる理論について

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  • #314
    aki2018
    参加者

      問2、問3の解答についてはカウンセリング理論を基礎として解答する必要があることを理解しました。ご質問なのですが、理論を基礎として解答する際に問2、問3について理論を統一した方が良いのでしょうか?(例えば問2でシュロスバーグの理論を基礎に解答したなら、問3の目標、方策もシュロスバーグの理論を基礎に解答する)それとも複数の学者の理論を折衷して解答しても差し支えないでしょうか?

      #325
      橋谷
      キーマスター

        aki2018様

        ご質問ありがとうございます。

        問2、問3については、理論を統一した方がいいです。でも一つの理論とは限りません。

        例を挙げてくださったシュロスバーグなら、問2でシュロスバーグの理論を基礎に解答したら、問3の目標、方策もシュロスバーグの理論を基礎に解答したほうがいいです。

        そうしないと問2と問3で関連しない部分が出来てきてしまいます。

        問2でシュロスバーグの理論しかあげなかったのに、問3で別の理論も使えば問2のキャリアコンサルタントコンサルタント視点として別の理論が足りないというようになってしまいます。

        問3で別の理論が挙げられるなら、問2のキャリアコンサルタント視点で出てこなかったのに、なぜ急に問3で出てきたのか、問2と問3があわなくなってしまいます。

        問2で一つの理論だけでなく複数の学者の理論の視点で問題点が挙げられると、
        問2問3で複数の理論を折衷して解答することができます。

        実際は、複数理論の視点を用いて問2のキャリアコンサルタント視点で相談者の問題をあげ、複数理論で問3問題点と方策をまとめたほうが、多角的に相談者の問題点を把握し解決解消することにつながります。

        幅広く見ていったほうが相談者の問題点は解決解消に向かいますので、問2の段階から複数理論の視点で考えていくようにしてみてくださいね。

        #350
        aki2018
        参加者

          橋谷先生ありがとうございます。相談者は一人一人境遇は様々です。全ての相談者を1つの理論に当てはめるのは無理があるのではと思っていました。要は理論提唱者とその中身があべこべにならないようにですね。シュロスバーグ→特性因子理論、ハンセン→4Sの点検ですと試験管は理論が理解できていないと思いますよね。

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